MRI検査
2011-04-25
★お久しぶりにこのブログにいらしてくださった方、初めての方へ★
コチラ↓の記事からお読みいただけると、お話がわかりやすいです。
クリックで別画面が開きます。
1.告白
2.発見
3.決心
4.初診
5.紹介状を持って
いきなりびっくりさせてしまって、ごめんなさい。
各記事、少し長めになっておりますので、お時間がない場合は「告白」だけでもどうぞ。
***
さて。
わたくし、40歳にして人生初体験でございます。
人生初MRI検査!!
最寄りの駅からバスが出ているので、それで行こうと思ったら!!
一時間に2本しかない!!
昼間とは言え、ひどくないかー?
えー、ここらへんてそんなにイナカかなあ!?
最寄りの駅から電車で一駅乗って→徒歩
という選択もあるのですが・・・。
駅からわりと角度のある、長い坂道があります。
検査前に汗かきたくない!!
・・・っつーか、息が苦しくなるのが目に見えてわかっているから、イヤ!!
そんなわけで、すごく早く病院に着いたので、
近所を少し歩くことにしました(汗かかない程度に)。
この辺りは小学校の時の友達がたくさん住んでいます。
でも、ずいぶん変わってましたねー。
よく遊んだ広場が、住宅地になってたのはショック。
予約の時間の30分ほど前に病院に着きました。
警備員さんにMRI室の場所を聞こうと思ったんですが、私の前にいた見舞客?が話し込んでいたので(警備員さんの案内が通じていないようで、時間がかかると思って)、とりあえず中に。
すぐエレベーターホールになっていて、エレベーターの横に案内図がありました。
それを頼りに階段で地下一階に下りると、MRI室への看板が。
なんだ、あるなら言ってくれればよかったのに。←よみがえる不信感(笑)
MRI室に入って、受付に問診票と予約票を出します。
待合室には女性が一人いました。
ちょっと体格の大きな、20代くらいの女性。
チュッパチャップスを、一生懸命開けようとしていました。
ビニールの根元、棒にかじりついてまで!!
検査前は飲食はしちゃいけないので、付き添いの方なんでしょうね。
私が検査室に入った時からがんばっていて、やっと口にできたのは、その5分以上経った後でした。←正面に時計があったので、思わず計ってしまった
すごいな。。。
少しすると、男性が一人入って来ました。
また少しすると、検査室の方から男性が出てきて、チュッパチャップスの女性と一緒に出て行きました。
その後呼ばれたのは、私ではなく、後から来た男性・・・。
どれくらい早く着いてしまったか、お分かりになるかと思います。
待っている間に、車いすの男性と付き添いの女性が入って来ました。
MRIがいっぱいって、ホントだったんだなー。
受付を済ませて50分近くたったころ、やっと私の番がきました。
(ホント、到着早すぎ)
中に入ると、水色の服に着替えます。
着替えを済ませて出てくると、コルセットのようなバンドを巻かれました。
呼吸で動かないようにするためだそうです。
・・・とは言え、・・・くるしい・・・。
ストレッチャーに乗って、いよいよ撮影室に入ります!!
キャー!! 8(≧▽≦)8←初ストレッチャーに盛り上がるバカ
撮影室に入ると、
「音が大きいので、ヘッドホンつけますね。音楽が流れます。」
ヘッドホンを着けてもらうと・・・・
あれ?音楽なんか流れませんけど?
でも男性の、たぶん技師さん?が、私の耳に当てる前に自分であてて確認してたんですよ。
ならいっか!!←いいのか?
どのくらいの音か、聞いてやろうじゃん。
ここのMRIは、足から入るタイプです。
正直・・・・、私のこの体型でちゃんと入るか心配だったんですが、大丈夫でした。
でも、頭までしっかり入らなくて、おでこのちょっと上までなカンジ。
この場所でいいのか不安・・・。
でもまあ、写らなかったらまた移動するでしょう。
・・・とか考えてたら、ガーンガーンと音が聞こえました。
ええとね、たとえるなら、工事現場のような?
建物の補修でもしてるような感じ?
結構な大きさです。
実は、待合室にいる時にも、これと似たような音が聞こえていました。
あの時の音は機械の音だったんだ。
防音してないのね・・・。
でも、耐えられないほどの大きさではなかったです。
そのうち、音が変わりました。
ゲームのような、ピコピコ音。
やだ、おかしい。。。
笑うとマズいよね・・・と思いながら、少しガマン。
そしてまた、工事現場のような音が聞こえたと思ったら、乗ってる台を通じて振動が。
小さく、細かく、ブルブルッ・・・と。
ぷぷぷ・・・、やっべえ。。。
そんな風に音を楽しんでました。
でも、ちょっと待てよ。。。
確かインターネットで調べたら、「息を止めてー」とか指示があったらしいんです。
ヘッドホンから音が聞こえないってことは、その指示があっても聞こえないカモ?
けど、指示が通らなかったらわかるだろうし。
ま、いっか。
しばらくすると、中に人が入って来ました。
「これから造影剤を注射しますね。」
注射の件は、MRIの機械に入る前に言われたんですが、ここまで結構時間が経っていた感じがしたので、もしかしたら注射はしなくていいのかと思っていました。
残念。
この歳でも、やっぱり注射はちょっとしたキョーフです。
だけど、注射してくれた先生はとてもうまいみたいで、
針を入れたチクッとした感覚もなく、液モレもせず(一気に入れちゃうともれちゃうそうです)、
ゆっくり時間をかけて丁寧に造影剤の注射をしてくれました。
インターネットで調べたら、注射後すぐに喉のあたりがカッと熱くなった・・・とか書かれていた方がいたんですが、それもなく。
・・・この先生、待合室にいるときに何度か出入りしてました。
都合、何度もドアを開閉していますが、一度たりともピタリと閉めたことがありません。
なので、「わっ、この人!!」と思った瞬間、すごくこわかったんですが、ちゃんと仕事してくれました。
ありがとー!!
注射の後、また撮影開始です。
またあの音と振動。
今度はちゃんと笑いをこらえなくてすみました。
慣れたか?
「はい、お疲れ様でしたー。」
ストレッチャーが出されます。
「音、大丈夫でしたか?」
「はい。」楽しみましたっ。
検査時間は、たぶん20~30分くらいだったと思います。
撮影室から出され、ストレッチャーから降ります。
ベルトをはずしました。
小さく書かれたサイズにびっくり。
私のサイズより1サイズ小さい!!
そりゃキツいわー。
「これで終わりです。着替えて、お会計を済ませてお帰りください。」
会計カウンターで出す、クリアファイルを渡されました。
着替えて検査室に戻り、
「ありがとうございましたー」と、小声で挨拶をして、部屋を出ます。
なぜ小声かと言うと。
検査室の奥に、モニターを見ている先生?技師?がいたんですが、
その部屋が電気がついていなくて暗くて、
しかも一生懸命、かじりつくように画面を見ていたので、挨拶するのもはばかられちゃったんです。
でも画面を見たまま「はいー」と小さくお返事してくださったので、挨拶してよかったと思います。
お会計を済ませて外に出て、下の妹に電話しました。
実家が近くなので、検査後に寄って、病気のことを説明してこようと思ったんです。
ゆっくり実家まで歩いて行きます。
近くまで来ると、二人の女性が曲がり角を曲がって来ました。
「あー!!」
妹二人が、歩いて迎えに来てくれてました。
「コンビに寄ってくるって言うから、もっとあっちで会うかと思ったー」と妹たち。
そうなんです、コンビニで支払いしようと思ったんですが、振り込み用紙を忘れ、できなかったんです・・・。バカ
というか、上の妹が来ていたのにびっくりしました。
実家に着いたらまたびっくり。
なんと姪っ子ちゃん達まで来ていたんです♪
トクしちゃったなー!!
明日、MRI検査の結果が出ます。
また帰りに実家に寄って検査結果をお話ししてくるので、ブログはお休みさせていただくかもしれません。
・・・いや、もしかしたら、夜にでもやっぱりアップしちゃうかも?(笑)
***
それでは、今日の・・・さっきのめいにゃんです♪
出せー!!と鳴くので、
廊下に出しました。
ドアはだいたい開けておくんですが、今日は閉めてみました。
「帰ってきたら鳴けよ」と、一言声をかけて。
・
・
・

「かえってきたよ」
だから、鳴けよ!!

「まだかなー」
もう。。。
つーか、ガラス、めいのハナミズで
汚っ!!←拭けよ
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2.発見
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4.初診
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各記事、少し長めになっておりますので、お時間がない場合は「告白」だけでもどうぞ。
***
さて。
わたくし、40歳にして人生初体験でございます。
人生初MRI検査!!
最寄りの駅からバスが出ているので、それで行こうと思ったら!!
一時間に2本しかない!!
昼間とは言え、ひどくないかー?
えー、ここらへんてそんなにイナカかなあ!?
最寄りの駅から電車で一駅乗って→徒歩
という選択もあるのですが・・・。
駅からわりと角度のある、長い坂道があります。
検査前に汗かきたくない!!
・・・っつーか、息が苦しくなるのが目に見えてわかっているから、イヤ!!
そんなわけで、すごく早く病院に着いたので、
近所を少し歩くことにしました(汗かかない程度に)。
この辺りは小学校の時の友達がたくさん住んでいます。
でも、ずいぶん変わってましたねー。
よく遊んだ広場が、住宅地になってたのはショック。
予約の時間の30分ほど前に病院に着きました。
警備員さんにMRI室の場所を聞こうと思ったんですが、私の前にいた見舞客?が話し込んでいたので(警備員さんの案内が通じていないようで、時間がかかると思って)、とりあえず中に。
すぐエレベーターホールになっていて、エレベーターの横に案内図がありました。
それを頼りに階段で地下一階に下りると、MRI室への看板が。
なんだ、あるなら言ってくれればよかったのに。←よみがえる不信感(笑)
MRI室に入って、受付に問診票と予約票を出します。
待合室には女性が一人いました。
ちょっと体格の大きな、20代くらいの女性。
チュッパチャップスを、一生懸命開けようとしていました。
ビニールの根元、棒にかじりついてまで!!
検査前は飲食はしちゃいけないので、付き添いの方なんでしょうね。
私が検査室に入った時からがんばっていて、やっと口にできたのは、その5分以上経った後でした。←正面に時計があったので、思わず計ってしまった
すごいな。。。
少しすると、男性が一人入って来ました。
また少しすると、検査室の方から男性が出てきて、チュッパチャップスの女性と一緒に出て行きました。
その後呼ばれたのは、私ではなく、後から来た男性・・・。
どれくらい早く着いてしまったか、お分かりになるかと思います。
待っている間に、車いすの男性と付き添いの女性が入って来ました。
MRIがいっぱいって、ホントだったんだなー。
受付を済ませて50分近くたったころ、やっと私の番がきました。
(ホント、到着早すぎ)
中に入ると、水色の服に着替えます。
着替えを済ませて出てくると、コルセットのようなバンドを巻かれました。
呼吸で動かないようにするためだそうです。
・・・とは言え、・・・くるしい・・・。
ストレッチャーに乗って、いよいよ撮影室に入ります!!
キャー!! 8(≧▽≦)8←初ストレッチャーに盛り上がるバカ
撮影室に入ると、
「音が大きいので、ヘッドホンつけますね。音楽が流れます。」
ヘッドホンを着けてもらうと・・・・
あれ?音楽なんか流れませんけど?
でも男性の、たぶん技師さん?が、私の耳に当てる前に自分であてて確認してたんですよ。
ならいっか!!←いいのか?
どのくらいの音か、聞いてやろうじゃん。
ここのMRIは、足から入るタイプです。
正直・・・・、私のこの体型でちゃんと入るか心配だったんですが、大丈夫でした。
でも、頭までしっかり入らなくて、おでこのちょっと上までなカンジ。
この場所でいいのか不安・・・。
でもまあ、写らなかったらまた移動するでしょう。
・・・とか考えてたら、ガーンガーンと音が聞こえました。
ええとね、たとえるなら、工事現場のような?
建物の補修でもしてるような感じ?
結構な大きさです。
実は、待合室にいる時にも、これと似たような音が聞こえていました。
あの時の音は機械の音だったんだ。
防音してないのね・・・。
でも、耐えられないほどの大きさではなかったです。
そのうち、音が変わりました。
ゲームのような、ピコピコ音。
やだ、おかしい。。。
笑うとマズいよね・・・と思いながら、少しガマン。
そしてまた、工事現場のような音が聞こえたと思ったら、乗ってる台を通じて振動が。
小さく、細かく、ブルブルッ・・・と。
ぷぷぷ・・・、やっべえ。。。
そんな風に音を楽しんでました。
でも、ちょっと待てよ。。。
確かインターネットで調べたら、「息を止めてー」とか指示があったらしいんです。
ヘッドホンから音が聞こえないってことは、その指示があっても聞こえないカモ?
けど、指示が通らなかったらわかるだろうし。
ま、いっか。
しばらくすると、中に人が入って来ました。
「これから造影剤を注射しますね。」
注射の件は、MRIの機械に入る前に言われたんですが、ここまで結構時間が経っていた感じがしたので、もしかしたら注射はしなくていいのかと思っていました。
残念。
この歳でも、やっぱり注射はちょっとしたキョーフです。
だけど、注射してくれた先生はとてもうまいみたいで、
針を入れたチクッとした感覚もなく、液モレもせず(一気に入れちゃうともれちゃうそうです)、
ゆっくり時間をかけて丁寧に造影剤の注射をしてくれました。
インターネットで調べたら、注射後すぐに喉のあたりがカッと熱くなった・・・とか書かれていた方がいたんですが、それもなく。
・・・この先生、待合室にいるときに何度か出入りしてました。
都合、何度もドアを開閉していますが、一度たりともピタリと閉めたことがありません。
なので、「わっ、この人!!」と思った瞬間、すごくこわかったんですが、ちゃんと仕事してくれました。
ありがとー!!
注射の後、また撮影開始です。
またあの音と振動。
今度はちゃんと笑いをこらえなくてすみました。
慣れたか?
「はい、お疲れ様でしたー。」
ストレッチャーが出されます。
「音、大丈夫でしたか?」
「はい。」楽しみましたっ。
検査時間は、たぶん20~30分くらいだったと思います。
撮影室から出され、ストレッチャーから降ります。
ベルトをはずしました。
小さく書かれたサイズにびっくり。
私のサイズより1サイズ小さい!!
そりゃキツいわー。
「これで終わりです。着替えて、お会計を済ませてお帰りください。」
会計カウンターで出す、クリアファイルを渡されました。
着替えて検査室に戻り、
「ありがとうございましたー」と、小声で挨拶をして、部屋を出ます。
なぜ小声かと言うと。
検査室の奥に、モニターを見ている先生?技師?がいたんですが、
その部屋が電気がついていなくて暗くて、
しかも一生懸命、かじりつくように画面を見ていたので、挨拶するのもはばかられちゃったんです。
でも画面を見たまま「はいー」と小さくお返事してくださったので、挨拶してよかったと思います。
お会計を済ませて外に出て、下の妹に電話しました。
実家が近くなので、検査後に寄って、病気のことを説明してこようと思ったんです。
ゆっくり実家まで歩いて行きます。
近くまで来ると、二人の女性が曲がり角を曲がって来ました。
「あー!!」
妹二人が、歩いて迎えに来てくれてました。
「コンビに寄ってくるって言うから、もっとあっちで会うかと思ったー」と妹たち。
そうなんです、コンビニで支払いしようと思ったんですが、振り込み用紙を忘れ、できなかったんです・・・。バカ
というか、上の妹が来ていたのにびっくりしました。
実家に着いたらまたびっくり。
なんと姪っ子ちゃん達まで来ていたんです♪
トクしちゃったなー!!
明日、MRI検査の結果が出ます。
また帰りに実家に寄って検査結果をお話ししてくるので、ブログはお休みさせていただくかもしれません。
・・・いや、もしかしたら、夜にでもやっぱりアップしちゃうかも?(笑)
***
それでは、今日の・・・さっきのめいにゃんです♪
出せー!!と鳴くので、
廊下に出しました。
ドアはだいたい開けておくんですが、今日は閉めてみました。
「帰ってきたら鳴けよ」と、一言声をかけて。
・
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・

「かえってきたよ」
だから、鳴けよ!!

「まだかなー」
もう。。。
つーか、ガラス、めいのハナミズで
汚っ!!←拭けよ
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