初診
2011-04-17
昨日は、めいにたくさんのお祝いメッセージをいただきまして、
本当にありがとうございます!!
みなさんにこんなにかわいがっていただけて、
ありがたいねー、うれしいね、めい♪

「みなさん、どうもありがとうございます♪」
***
さて、さっそく本日の記事ですが。
久しぶりに病気のことを書かせていただきたいと思います。
★お久しぶりにこのブログにいらしてくださった方、初めての方へ★
コチラ↓の記事からお読みいただけると、お話がわかりやすいです。
クリックで別画面が開きます。
1.告白
2.発見
3.決心
いきなりびっくりさせちゃって、ごめんなさい。
各記事、少し長めになっておりますので、お時間がない場合は「告白」だけでもどうぞ。
***
初診を受けたのは、駅向こうにある総合病院でした。
受付を済ませ、少し待っていると、名前を呼ばれました。
受付カウンターの隣にある、一段低くなったカウンターで、座って問診表を見ながら女性の先生と少しお話をしました。
たぶん、「総合診療科」になるんだと思います。
そして通されたのは「消化器内科」。
医師は、たぶん私より少し上の男性の先生で、威圧感もなく、優しい話し方をされる先生でした。
少しお話した後、診察台へ。
おなかを出すと(ぽよよん・・・とか言わないのー!!(笑))、
暖かな両手で、包み込むように優しく診察してくれます。
先生は触ったとたん、
「あ。これ、産婦人科の病気だねえ。
子宮か卵巣・・・、卵巣の病気(ここで腫瘍って言われたかも)。
大きいなあ。…15センチくらいあるかも」
すごい!!
触っただけでわかるんだ!!
先生は、起きていいよ、と言った後、すぐ机のパソコンに向かいました。
無言でキーボードを打ちこんでいます。
画面をのぞくと
「卵巣腫瘍の疑い」
・・・・・らんそうしゅよう?
私「先生、私、卵巣腫瘍なんですか?」
先生「うん、ちゃんと調べないとわからないけど、間違いなく卵巣だね」
私「はー・・・、そうっすか。」←まるで他人事(笑)
先生「手術することになると思います」
私「えっ。手術!?」←未経験のため、動揺
先生「これから血液検査して、MRIして、エコー見て…。この病院、産婦人科がないから、市立病院に紹介状書くから。」
そう言うと、そばにいたベテラン(らしい)看護師さんに、検査と市立病院の予約を入れるように頼みました。
看護師さんが検査の手順を確認すると(私に話してたのと看護師さんに指示した時、MRIとエコーの順番が変わっていたので)、
今までとは違う、きつい口調で指示。。。
ちょっとイイカンジに思っていた先生の印象が。。。
さらに、市立病院の予約も
「(たぶん事務の人に)他に書類を書いてもらわないといけない、と言われた」
みたいな報告をしに来た、さっきと同じ看護師さんに、またもやきつい口調・・・。←先生は、看護師さんに指示した通りにすれば、書類を書かなくて済むと思ったらしい
一方の看護師さんは、ちょっと体格のいい、いかにも「おかあさん」って感じで、「はいはい」みたいな、子供をいなすような対応。
さすがです!!
・・・しかしこの先生、裏表はげしーな。。。
私のおなかの腫瘍を発見してから、急にあわてた感じはしてたんですが。
もしかしたら、パソコンの入力がうまくいかないせいで、イライラしてたのかもしれません。
もう、私が入力しましょうか?って言いたいくらい、変換ミスがすごかったんです。
普段使う、消化器内科の病気名とかが出てきちゃうんで。
しかも、ローマ字入力!!
かな入力してる私には、ちょっとイラッとくるんです。
一文字に2~3字入れなきゃいけないでしょう。
文字の変換が・・・・っ!!
・・・というのは置いといて。
看護師さんに指示した後、先生はパソコンを打ち込みながら、お話してくださいました。
やっぱり私には優しい口調なんだよなー。
先生「見つかりにくい病気だから、検診とかで見つかることが多いんですよ。ほとんど症状がないでしょう。痛みは?」
私「あー、なかったですね。だからほっといちゃって・・・。」
先生「そうでしょう。卵巣と思わずに、内科とか消化器科に行く患者さんが多いんですよ。・・・生理痛がひどかったり、出血量が多くないですか?」
私「はい、多いと思います」←誰とどうやって比べるのよ、とか思ったり
先生「うん、それくらいだと、よほどひどくないと産婦人科かかる人は少ないからねー」
・・・はい、そのとーりです。
実は私ももしかしたら・・・とも思ったんですが、卵巣の場所が正確にわからないし、
やっぱり産婦人科よりは内科とかの方が行きやすいですよね。
さて。
消化器内科で診療してもらった後、血液検査のために採血室に行きました。
血管が見つかるかどうか、・・・不安・・・(笑)。←肉がジャマして。
ちゃんとすぐに見つけてくれましたけどね。
さすがプロ!!
でも血液の出が悪いみたいで、針を少し上下に動かされ、2~3日の間、痛みが時々ありました。
そのあとは、今までいた建物を出て、隣の本館へ。
エコーを見てもらいます。
こちらは、若い女性の先生。
結構長い時間かけて、何枚も写真を撮ってもらいました。
更に元いた建物に戻り、また消化器内科へ。
30~40分くらい待った後、先生に説明していただきました。
「やっぱり卵巣腫瘍でした。
あと、貧血がすごいね。かなり前からじゃないかな。貧血の薬出すね。」
(余震が怖くてほとんど食べ物食べてませんでした・・・とは言えなかった。その前からか?)
・・・採決の時に針を動かされたのは、肉のせいじゃなく貧血のせいだよ・ね!!
診察室を出て、受付に書類を出してお会計を待っていると、
たぶん事務の男性が、私に向かって小走りにやって来ました。
「市立病院の受付時間が、朝の早い時間しか取れないんですが、大丈夫ですか?」
「あ、はい」←すでに診察室で、午前中の都合のいい時間を聞かれて、いつでもいいと答えていた
「わかりました。もう少しお待ちくださいね」
また小走りに戻って行きました。
へえ、ちゃんと確認に来てくれるんだ、と感心。
お会計は、名前が呼ばれると、専用の機械を使って自分でします。
処方箋はお金を払った後、隣のカウンターでもらいます。
モタモタとお金を払っていると、さっきの事務の男性が来て、、
「あ。お会計中ですか。予約が取れたんですが・・・、じゃ、お待ちしてますんで、ごゆっくりどうぞ」
処方箋をもらうまで、少し離れたところで待っててくださいました。
「すみません、お待たせしましたー」
と言うと、出口近くの机(いろんな案内とか置いてある、長机)で、
「こちらが紹介状で・・・」
と、いろいろ説明してくれました。
市立病院の受付の場所まで!!(複雑だったので、教えていただいてありがたかったです)
久しぶりの病院通いでした。
はじめてこの病院に行きましたが、受付から事務の方まで、みんな人当たりが良くて、
とてもいい印象を受けました。
それまでおなかの固いものが何なのかわからなかったのが腫瘍と判明して、すごくスッキリしました。
モヤッてたものがわかるって、すごく気持ちいいですね!!
とてもさわやかな気持ちで病院を後にしました。
そして。
家に帰って、ダンナに報告。
日帰り手術で済むなら、黙っていようと思ったんですが、帰ってすぐ調べたらそうもいかないみたいで。
全部、正直に話しました。
ダンナは黙って最後まで聞いてくれ、その後も普段通りに接してくれました。
ありがたかったです。
これから迷惑かけるけど、よろしく頼むね。
すみません、この記事書くのに3時間近くかかっちゃいましたあ~。
あはは~!!(≧▽≦)
皆さんのブログにはあつかましくもお邪魔しちゃいますが、
今日は読み&ポチ逃げしまーす!!
ごめんなさいっ!!
***
最後に、本日のめいにゃんです♪
今日の写真ではないんですが。
夕飯の後、最近は和室のねこベッドで寝ています。
こんなふうに。

手まで出ちゃってる(笑)。
いつもは頭だけ出てて、かわいいんです♪
本当にありがとうございます!!
みなさんにこんなにかわいがっていただけて、
ありがたいねー、うれしいね、めい♪

「みなさん、どうもありがとうございます♪」
***
さて、さっそく本日の記事ですが。
久しぶりに病気のことを書かせていただきたいと思います。
★お久しぶりにこのブログにいらしてくださった方、初めての方へ★
コチラ↓の記事からお読みいただけると、お話がわかりやすいです。
クリックで別画面が開きます。
1.告白
2.発見
3.決心
いきなりびっくりさせちゃって、ごめんなさい。
各記事、少し長めになっておりますので、お時間がない場合は「告白」だけでもどうぞ。
***
初診を受けたのは、駅向こうにある総合病院でした。
受付を済ませ、少し待っていると、名前を呼ばれました。
受付カウンターの隣にある、一段低くなったカウンターで、座って問診表を見ながら女性の先生と少しお話をしました。
たぶん、「総合診療科」になるんだと思います。
そして通されたのは「消化器内科」。
医師は、たぶん私より少し上の男性の先生で、威圧感もなく、優しい話し方をされる先生でした。
少しお話した後、診察台へ。
おなかを出すと(ぽよよん・・・とか言わないのー!!(笑))、
暖かな両手で、包み込むように優しく診察してくれます。
先生は触ったとたん、
「あ。これ、産婦人科の病気だねえ。
子宮か卵巣・・・、卵巣の病気(ここで腫瘍って言われたかも)。
大きいなあ。…15センチくらいあるかも」
すごい!!
触っただけでわかるんだ!!
先生は、起きていいよ、と言った後、すぐ机のパソコンに向かいました。
無言でキーボードを打ちこんでいます。
画面をのぞくと
「卵巣腫瘍の疑い」
・・・・・らんそうしゅよう?
私「先生、私、卵巣腫瘍なんですか?」
先生「うん、ちゃんと調べないとわからないけど、間違いなく卵巣だね」
私「はー・・・、そうっすか。」←まるで他人事(笑)
先生「手術することになると思います」
私「えっ。手術!?」←未経験のため、動揺
先生「これから血液検査して、MRIして、エコー見て…。この病院、産婦人科がないから、市立病院に紹介状書くから。」
そう言うと、そばにいたベテラン(らしい)看護師さんに、検査と市立病院の予約を入れるように頼みました。
看護師さんが検査の手順を確認すると(私に話してたのと看護師さんに指示した時、MRIとエコーの順番が変わっていたので)、
今までとは違う、きつい口調で指示。。。
ちょっとイイカンジに思っていた先生の印象が。。。
さらに、市立病院の予約も
「(たぶん事務の人に)他に書類を書いてもらわないといけない、と言われた」
みたいな報告をしに来た、さっきと同じ看護師さんに、またもやきつい口調・・・。←先生は、看護師さんに指示した通りにすれば、書類を書かなくて済むと思ったらしい
一方の看護師さんは、ちょっと体格のいい、いかにも「おかあさん」って感じで、「はいはい」みたいな、子供をいなすような対応。
さすがです!!
・・・しかしこの先生、裏表はげしーな。。。
私のおなかの腫瘍を発見してから、急にあわてた感じはしてたんですが。
もしかしたら、パソコンの入力がうまくいかないせいで、イライラしてたのかもしれません。
もう、私が入力しましょうか?って言いたいくらい、変換ミスがすごかったんです。
普段使う、消化器内科の病気名とかが出てきちゃうんで。
しかも、ローマ字入力!!
かな入力してる私には、ちょっとイラッとくるんです。
一文字に2~3字入れなきゃいけないでしょう。
文字の変換が・・・・っ!!
・・・というのは置いといて。
看護師さんに指示した後、先生はパソコンを打ち込みながら、お話してくださいました。
やっぱり私には優しい口調なんだよなー。
先生「見つかりにくい病気だから、検診とかで見つかることが多いんですよ。ほとんど症状がないでしょう。痛みは?」
私「あー、なかったですね。だからほっといちゃって・・・。」
先生「そうでしょう。卵巣と思わずに、内科とか消化器科に行く患者さんが多いんですよ。・・・生理痛がひどかったり、出血量が多くないですか?」
私「はい、多いと思います」←誰とどうやって比べるのよ、とか思ったり
先生「うん、それくらいだと、よほどひどくないと産婦人科かかる人は少ないからねー」
・・・はい、そのとーりです。
実は私ももしかしたら・・・とも思ったんですが、卵巣の場所が正確にわからないし、
やっぱり産婦人科よりは内科とかの方が行きやすいですよね。
さて。
消化器内科で診療してもらった後、血液検査のために採血室に行きました。
血管が見つかるかどうか、・・・不安・・・(笑)。←肉がジャマして。
ちゃんとすぐに見つけてくれましたけどね。
さすがプロ!!
でも血液の出が悪いみたいで、針を少し上下に動かされ、2~3日の間、痛みが時々ありました。
そのあとは、今までいた建物を出て、隣の本館へ。
エコーを見てもらいます。
こちらは、若い女性の先生。
結構長い時間かけて、何枚も写真を撮ってもらいました。
更に元いた建物に戻り、また消化器内科へ。
30~40分くらい待った後、先生に説明していただきました。
「やっぱり卵巣腫瘍でした。
あと、貧血がすごいね。かなり前からじゃないかな。貧血の薬出すね。」
(余震が怖くてほとんど食べ物食べてませんでした・・・とは言えなかった。その前からか?)
・・・採決の時に針を動かされたのは、肉のせいじゃなく貧血のせいだよ・ね!!
診察室を出て、受付に書類を出してお会計を待っていると、
たぶん事務の男性が、私に向かって小走りにやって来ました。
「市立病院の受付時間が、朝の早い時間しか取れないんですが、大丈夫ですか?」
「あ、はい」←すでに診察室で、午前中の都合のいい時間を聞かれて、いつでもいいと答えていた
「わかりました。もう少しお待ちくださいね」
また小走りに戻って行きました。
へえ、ちゃんと確認に来てくれるんだ、と感心。
お会計は、名前が呼ばれると、専用の機械を使って自分でします。
処方箋はお金を払った後、隣のカウンターでもらいます。
モタモタとお金を払っていると、さっきの事務の男性が来て、、
「あ。お会計中ですか。予約が取れたんですが・・・、じゃ、お待ちしてますんで、ごゆっくりどうぞ」
処方箋をもらうまで、少し離れたところで待っててくださいました。
「すみません、お待たせしましたー」
と言うと、出口近くの机(いろんな案内とか置いてある、長机)で、
「こちらが紹介状で・・・」
と、いろいろ説明してくれました。
市立病院の受付の場所まで!!(複雑だったので、教えていただいてありがたかったです)
久しぶりの病院通いでした。
はじめてこの病院に行きましたが、受付から事務の方まで、みんな人当たりが良くて、
とてもいい印象を受けました。
それまでおなかの固いものが何なのかわからなかったのが腫瘍と判明して、すごくスッキリしました。
モヤッてたものがわかるって、すごく気持ちいいですね!!
とてもさわやかな気持ちで病院を後にしました。
そして。
家に帰って、ダンナに報告。
日帰り手術で済むなら、黙っていようと思ったんですが、帰ってすぐ調べたらそうもいかないみたいで。
全部、正直に話しました。
ダンナは黙って最後まで聞いてくれ、その後も普段通りに接してくれました。
ありがたかったです。
これから迷惑かけるけど、よろしく頼むね。
すみません、この記事書くのに3時間近くかかっちゃいましたあ~。
あはは~!!(≧▽≦)
皆さんのブログにはあつかましくもお邪魔しちゃいますが、
今日は読み&ポチ逃げしまーす!!
ごめんなさいっ!!
***
最後に、本日のめいにゃんです♪
今日の写真ではないんですが。
夕飯の後、最近は和室のねこベッドで寝ています。
こんなふうに。

手まで出ちゃってる(笑)。
いつもは頭だけ出てて、かわいいんです♪
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鍵コメさんへ
ありがとうございます。
後で鍵コメでお返事いたしますね!!
後で鍵コメでお返事いたしますね!!
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